2021年7月10日土曜日

大地の恵み感じるワイン、到着です。

 皆様こんにちは。久々のブログ担当、後藤です。
(以前も書きましたが、ちゃんとお仕事してますよっ😉
 
感染症、自然災害。。。
何かと心病むニュースが多い日々ですが…、
やっぱりワインは生活を明るく楽しく
してくれるなぁと実感しています。
すっかりバルコニー飲み上級者
になった後藤です🍷
 
本日は、当店でも人気の道産ワイン、
上富良野町の多田ワイナリーさんから
届いた新商品をご紹介します。
 
多田ワイナリーを運営する多田農園は、
1901年に上富良野町に入植。
人参をはじめ、とうもろこしなどの野菜を育てる中、
2007年に初めてワイン用の葡萄栽培
(最初はピノ ノワール)を開始。
 
お野菜を育てることと、ワイン造り。
たくさんの苦労と苦悩がありながらも、
(素敵なお人柄の)多田さんご夫妻が
たくさんの仲間たちと共に
多田農園、そしてワイナリーの
歴史を刻み続けています。
 
この入植120年を記念して
造られたワインがこちら。


 
2020 田園ブランES□
葡萄品種:シャルドネ82%、バッカス14%、
ミュラー トゥルガウ4

2020 田園ルージュES□
葡萄品種:ピノ ノワール55%、メルロ43%、
カベルネ ソーヴィニヨン2

ともに¥3500(¥3850
 
白ワイン。
白い花や、透明感ありレモングラスの香り。
豊かな果実味と爽やかな酸、
たっぷりのミネラル感。
少し温度があがると、蜂蜜やりんごの
ような香りが現れ、厚みも出てきます。
味や香りの変化を楽しんで頂きたい1本。
スタッフで試飲した時は、
「貝のバターソテーに合いそう~!」の声。
うんうん頷く。


赤ワイン。
すみれやブラックベリー、オリーブ
のような優しいアロマ。
上富良野の大地を感じる土っぽい
香りもほのかに。
丸みを帯びた酸やミネラル感、
柔らかい果実味。
舌の上にはしっかりとした
タンニンも残り、力強さも感じます。
バランス良し。
赤身のお肉は間違いないですね。
きのこ料理にもピッタリです。
(じゃあ、きのこソテーを添えたステーキにしよう。)
 
 
共に自社畑の葡萄を、野生酵母で発酵。
冬にはマイナス30℃にもなる、厳しい寒さを
乗り越え育った葡萄。
滋味深い、美味しいワインに
仕上がっています。
ぜひ、お試しくださいませ!
 

 
店頭には、2019シャルドネ野生酵母、
2019ピノ ノワール野生酵母 も
並んでいます。
こちらもあわせてお楽しみください!
 
本日も、ブログを最後までお目通しくださり、
ありがとうございます。
皆様のご来店、お待ちしております!

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