2015年10月25日日曜日

ヴィエイユのおすすめ宿



樽前山を抜けて




白老駅に到着

 こんにちは。
本日は札幌ワインマーケットの古樹こと
私、ヴィエイユがお薦めする宿をご紹介します。



登別東インター降りてすぐ

虎杖浜にある「心のリゾート 海の別邸 ふる川」さんへ
行ってきました。





この日の夜のご飯は
白老牛会席膳

先付 秋の紅葉和え、平茸、舞茸、しめじ、三つ葉、菊花、水菜、タラコ

虎杖浜のたらこで和えているので、かすかにプチプチした食感が楽しめます。




小鉢 白老牛の一品

湯でさっと火を通した白老牛にサラダを巻いたもの。
さっぱりといただきました。


奥の二人は僕の姉と義理の兄です。

酒はまだか。。。。酒待ち中



僕の妹と母です。



お造り ます、カンパチ、ホッキ、平目、ツブ

どれも新鮮な海の幸



台物 白老牛のヒレ肉とサーロインのステーキ

やっぱり白老牛は口の中でとろけるような美味しさ。
歯の悪い人にも柔かいので大丈夫。





秋の吹き寄せ 秋鮭 栗チーズ焼き、柿の胡麻酢掛け

蓮根酢漬、長芋、きくらげ、セロリ漬のさっぱり感と
鮭の濃厚なチーズ焼きがグー



煮もの 豚角豆乳白味噌仕立

〆はホッケごはんとかきたま汁でしたが
食べるのに気を取られて写真を忘れてしまった。




ワインメニューには
貴重な山崎ピノ ノワールが
オンリストされていました。


兄の飲みのピッチがグイグイ上がる!




デザート

登別酪農館のソフトクリーム

フレッシュな牛乳で造られたさっぱりとした
ソフトの下にほのかに苦いコーヒープリンが隠れてます。




海を眺め
波の音を聴きながら
浸かる温泉





早起きして
朝陽が昇るのも少しだけ見られました。



朝食のあとはロビーのくつろぎ空間で
ヨーグルトやフルーツ、コーヒーなどいただくことができます。









 あいにくの雨模様でしたが
晴れていたらもっときれいだったでしょうね。





ふる川の看板犬






海の別邸、ふる川さんの部屋にはテレビがありません。
そして、うるさい団体客もいません。 なので温泉も食事も部屋でも
ゆったりとした時間が流れています。日常の喧騒を忘れるような穏やかな空間。
それが、とても居心地が良かったです。
皆さんも、是非行ってみて下さいね。





2015年10月24日土曜日

グルメセレクション パートⅡ


こんばんは。スタッフ栫です。

先日に引き続き、グルメ食材がまたまた入荷致しました!

今回は、高級食材もありますよ 
早速、ご紹介していきたいと思います。

「ルージェ」
5世紀にもわたり受け継がれた創造性とノウハウを活かし
クオリティの高いフォアグラ作りを続けています。
鴨の卵の孵化から飼育、屠鳥、生産、販売までをグループ企業内で
一貫して管理しているため、トレーサビリティを保障できます。


マグレ ド カナール(冷凍) 100gあたり¥432
だいたい、¥2000弱くらいになります。

フォアグラ用に飼育された鴨の胸肉です。
飼育させるために、とうもろこしを多く与えているため
鴨独特の風味は少なく食べやすい鴨肉です。
和洋問わずお使いいただけます。







左)エスカロップ ド フォアグラ(冷凍)70g ¥1166税込

ホットシステム急速冷凍システムにより、新鮮なフォアグラ同様の
鮮度で日本にお届けしている為、脂の出が非常に少なく、焼いた後も
フォアグラの型崩れや脂が皿上で流れ出る心配もありません。


冷凍のまま熱していないフライパンに油をひかずに、フォアグラをのせて
7~8分間ひっくり返しながら両面に焼き色がつくまで
弱火でソテーし、塩コショウで仕上げます。


右)エスカルゴ バター詰め 12個(冷凍) ¥2052税込

フランス「ビヨ」社は、ブルゴーニュ地方に拠点を置くエスカルゴのブランド。
エスカルゴをブイヨンと白ワインで湯がき、
バター、にんにく、パセリ、スパイスを混ぜたものと一緒に
殻につめ冷凍してあります。

200度に熱したオーブンで約10分焼くだけで本格エスカルゴが楽しめます。







 フランス産 キャビア
左)50g ¥16200税込 右)18g ¥5940税込

孵化から採卵までを一貫して行う生産者のシベリアチョウザメのキャビア
中粒で、ナッツのようなコクのある風味を持ちます。






カマルグ ペルル ドセル 125g ¥1188税込

カマルグの塩は、白くするための処理などはされずパッケージングしています。

ブルターニュゲランド産の塩は、結晶化させるための
塩田の土質が粘土質のために少し灰色がかっていますが、
カマルグはまったく精製していなくても真っ白な塩。

塩田の水面にあらわれた結晶を手作業で採塩しています。






サバのリエット ¥1188税込
保存料、着色料、香料、増粘剤を一切使用せず丁寧に使っています。
64%ものサバを使用。製品中10%のサバをブナの木で
燻製しており、味わいに深みがあります。

うまみ成分が閉じ込められた上品な味わいとねっとりとした食感が絶妙







ニュージーランド チョコレート 各¥756税込
イギリスで菓子職人として働いていたjames Henry Whittaker'sが
1890年にニュージーランドへ渡り、チョコレート製造を始めました。
今ではニュージーランドでNO1のシェアを誇ります。


ココアバターのみを使用し、植物油脂やパーム油は一切使用していません。
ニュージーランドで唯一カカオ豆の仕入れから完成までの全工程を自社で行ってます。

左)クリーミー ミルクチョコレート
カカオ33%

中)アーモンドチョコレート
ローストした粗挽きアーモンド入りのミルクチョコレート

右)ベリー&ビスケットチョコレート
甘酸っぱいベリーと砕いたビスケットの食感が楽しめるミルクチョコレート





そして、とっても可愛い
バック型をしたワイン♪


左)2013シャルドネ&ヴィオニエ
中)2013 ロゼ(シラー)
右)2014シラー&カベルネソーヴィニヨン


各¥3888税込



ワイン2本分の1,5ℓ入ってます。横から、蛇口のようなワイン注ぎ口があり
真空になっているので開けてから、約3週間味わいが変わることなく楽しめます。

クリスマスに忘年会にホームパーティに。。。
プレゼントに!!いかがですか??




あと、前から気になっていた
木村硝子さんの食器!


ナイフでも傷がつかない特殊技術を施されたお皿!!

プラハ ブラック

黒いお皿は、お料理が引き立ってとってもオシャレ
ステーキをそのままのせて、ナイフで切りながら食べたり
チーズやサラミなどを盛り付けたり!と使い方いろいろ

栫も買ったので、お料理の写真も載せられるようにがんばります!



皆さん、是非覗きに来て下さいね~



当店の社内試飲の様子

10月22日(木曜日)

時々、開催する内輪の社内試飲



ビルカール サルモン ミレジム2006

ジョセフ ペリエ キュヴェ ロワイヤル ミレジム2002

シャトー オリヴィエ2001




とあるレストランにオードブルもお願いして
準備は整った。。。。




 特別ゲストはJALXの立田氏です。
熱いお話を聞きながら
カンパーイ☆






右から

〇2013タリー シャルドネ エステート アロヨ グランデ ¥4900

〇2011シャブリ グランクリュ ブーグロ ドメーヌ セルヴァン ¥9400

〇2012デュモル シャルドネ イソベル ¥12500

〇2013タイラー ピノ ノワール サンタバーバラ カウンティ ¥7300





右から

〇デュモル ピノ ノワール ロシアン リヴァー ¥12500

〇2006シャトー ラセグ サンテミリオン ¥5000

〇2008シャトー ピブラン ¥7100

〇2009ヴェリテ ル デジール ¥55000





右から

〇2011ロコヤ カベルネ ソーヴィニヨン ダイアモンド マウンテン ¥59000

〇2009ジュヴレ シャンベルタン メ ファヴォリット 
                   ヴィエイユ ヴィーニュ(アラン ブリュゲ)¥12000

〇2006シルヴァー オーク ナパ ヴァレー カベルネ ソーヴィニヨン¥22000

〇2010トゥーミー メルロ ¥9100





写真は順不同になってしまいましたが、ワインの重厚度を考えて試飲しています。





最後の〆は、スタッフ栫の為に立田さんが
ビルカール サルモンのロゼを開けてくれました♪
立田さん、最高





つまみもなくなり、飲むワインもなくなり
楽しい社内試飲も無事終了。


これらのワインは札幌ワインマーケットで扱っております。
是非ご用命下さい。


2015年10月22日木曜日

一席三調


昨日は、こんな会に参加して来ました。

その名も一席三調


3人の熱血料理人が、食材のテーマを決めて
腕を振るう会です。 面白い試みですよね。
この3人は料理学校の同級生でもあるんです。





食いしん坊のこの3人で









神無月の前菜パレット仕立



テーマは海老、柿、茸

海 老

和)甘海老練り酒盗和え、酢橘釜

洋)オマール海老と秋野菜のテリーヌ

中)海老団子、北京風甘酢タレ


和)柿酪葛豆腐

洋)フォアグラと柿のプレッセ

中)サラダ風揚げ春巻き


和)落葉と銀杏の煮凝り

洋)シャンピニオンのガレット ブルトンヌ

中)いろいろ茸の肉焼売







お造りのテーマは本鮪


和)湯霜トロ、黄身卸し

洋)本鮪のタルタル、タプナード シガレット

中)鮪カナッペ





蒸し物のテーマ、帆立


和)帆立と零余子の湯葉蒸し

洋)帆立のムース、カルダモン風味

中)帆立の茶碗蒸し






強肴のテーマ、和牛



和)菊花かぶら、蛇籠蓮根

洋)62℃の和牛~根セロリのピューレ

中)和牛青椒牛肉






食事のテーマ、蕎麦


和)手打ち蕎麦、積丹の泡

洋)蕎麦の実、ブルーチーズのリゾット

中)鴨南蛮そば





円山旬の成田さん





看板娘、独身♪


とても性格の良い子です。



水菓子のテーマ、葡萄


和)甲州巨峰大福

洋)マスカットティーのソルベ

中)バッファローのゼリー




円山旬の町平さんと
ラヴィの安田さんです。


どれも美味しい一品の数々でした。
何が良かったかなんて決められません。
3人がそれぞれに工夫を凝らし、切磋琢磨して
選び抜いた食材と料理。二回目三回目と開催する
予定だそうなので気になる方はお問合せ下さいね。
ちなみに次回は来年2月の予定です。





円山旬のおせちも予約受付中