2011年10月31日月曜日

焼き鳥 しろ

昨日、久しぶりに焼き鳥しろさんに行ってきました♪



古い友人が栃木から札幌に戻って来てたので「飲むか~」
アテインの柴っちゃん♪
ヴィエイユともピノ子とも仲良しの黒服さんです。


 鶏精肉と手羽。。。。
噛むたびに美味しさがジューッと広がります♪


 タコのガリシア風

柴っちゃん 「ただのタコなのに何でこんなに旨いんだ~?」
ヴィエイユ 「きっとただのタコじゃないんだよ~」
ピノ子 「????」




あれ??これ何だったっけ~??
危険じゃ~、昨日食べたものを思い出せないほどの酔っ払いだったかな(汗)
柴っちゃん、覚えてる??


豚肉生姜とスカモルツァ焼き
豚肉の中に甘酢に漬けたようなスライスの生姜がくるまってある~♪
さっぱりしてて美味しい。スカモルツァも香ばしくてモチモチしてて最高
(※ちなみに札幌ワインマーケットでもスカモルツァ売ってまーす)





穴子の串焼き、黒オリーヴのタップナード添え
カリカリに焼いた穴子とさっぱりとしたタップナードがぴったり♪
食べるのがもったいないぐらい美味しかったです。





 お供は、アンヌ グロ&ジャン ポール トロの南仏ワインです。
工夫を凝らした美味しい焼き物にぴったりな相性でした。
しろのスタッフさん達にも飲んでもらったけど大好評でしたよ~♪

(※ちなみに、このアンヌ&トロのワインも札幌ワインマーケットで売ってまーす)


月見つくね
このまま白いご飯に乗せて、タレと絡めて食べたいと思いました。

 〆は

ブルーチーズ チャーハン

パラパラに焼いたご飯とブルーチーズが癖になりそう♪
ごぼうチップスがアクセント


真ん中= しろの店長、石川さん
お世話になりました~
ありがとうございます。

2011年10月27日木曜日

鳥大ワイン会

2011年11月3日(木)文化の日

ニューワールドの銘醸ワイン7種類と鳥大の焼き鳥(前菜、焼き物、デザートなど)のコースです。

場所 炭火焼鳥 鳥大
札幌市中央区北4条西14丁目1-29
TEL 011-281-4353

会費 お一人様 ¥10000

定員15名 (※ご予約受付中)

ゲスト エノテカ札幌 支店長 宮澤 智さん

主催 札幌ワインマーケット 中野
ご予約は011-622-2260です♪


当日のワインは、普段飲めないような〇ミ〇スとか出る予定です。美味しいワインと焼き鳥を口にしながら、ゲストの宮澤さんを交えて楽しいお話に花を咲かせましょう♪♪

2011年10月22日土曜日

テロワールを感じてみませんか?

ブルゴーニュ好き集まれ~♪
ドメーヌ ユベール ラミーの造る、異なる畑のワイン5種類のセット販売始めました。

テロワールとは地質、気候、地勢、排水、勾配、標高、低土、微生物、地中動物、葡萄木、葡萄果、酵母、固有細菌など一言では語り尽くせない要素が複雑に層を成しながら、先人たちが築いてきた歴史や文化の象徴のようなものです。

特にブルゴーニュの畑のように、厳しく細分化された区画はほかのどこの国にも存在しません。
長い歴史の中で、ワイン造りに励んできた修道士や農夫たちは、テロワールの多様性を尊重し、異なる土壌を持つ畑の典型的個性を反映したワインを生み出してきました。
大量生産ワイン、バラエタルワイン、テクニカル ワインなど近年では新世界のワインが大きな発展を遂げています。それらを踏まえながらテロワールとは何なのかを感じ取って欲しい!そんな企画でーす♪


2008ブルゴーニュ シャタイネール(白) 参考上代¥¥3500
2008サントネイ クロ デザート(赤) 参考上代¥4500
2008サン トーバン1級クロ デュ メ(白) 参考上代¥5200
2008シャサーニュ モンラッシェ(白) 参考上代¥6200
2008シャサーニュ モンラッシェ グジョンヌ(赤) 参考上代¥4500


なんと5本セットで¥19800の出血大サービス♪

2011年10月21日金曜日

新着アズマ ワイン

2010エンゲラ フィンカ エンゲラ ブラン (生産者ボデガス エンゲラ)オーガニック
生産地スペイン バレンシア地方 葡萄品種ヴェルディル100%

1999年にペレス パルド氏によって設立された新進気鋭のワイナリーです。
札幌ワインマーケットではカスティーリョ デ エンゲラ クリアンサという赤が大人気の売れっ子でしたが、今回こちらの白も入荷。ヴェルディルという葡萄品種のポテンシャルの高さに注目。
この品種はスペイン南東部で造られる地場品種です。その土地に行かなきゃ飲めないようなワインを日本で飲める私たちは幸せですね~♪

店頭価格¥1300
 2010チウ チウ エッレ メルレッティエ オフィーダ ペコリーノ(生産者チウ チウ)オーガニック
生産地イタリア マルケ州 葡萄品種ペコリーノ100%

使用してる品種はペコリーノといってマルケ州のアスコリピチェーノ県が起源らしいです。
古くから遊牧の羊飼いたちによって育まれた品種。とってもピュアな味わいのしみじみ系です。
ワインの楽しみ方ってそれぞれだけど、世界的人気品種ばかり飲んでいると舌や感覚が迷子になってしまうから、もっと地場品種の魅力に着目したいと思います。

店頭価格¥1980
 最後は。。。。。

2008カイノーザ キャンティ コッリ セネージ(生産者アジェンダ カサーレ ダヴィッディ)
生産地イタリア トスカーナ サンジョヴェーゼ100%

とってもクラシカルな懐かしい味わいのキャンティです。モンテプルチアーノの各村で収穫されたサンジョヴェーゼを使用。スロヴェニアオークの大樽で熟成させた伝統的な仕上がり。
料理を引き立ててくれる名脇役といった頼もしいキャンティです。


店頭価格¥1630

皆さん、お待ちしてまーす♪

2011年10月14日金曜日

アラン ベルナール

札幌ワインマーケット一押しのシャンパーニュが入荷しました。

アラン ベルナールのご案内です。
レコルタン マニプランの生産者。他の優良生産者と同じように、『良いワインは良い葡萄から。良い葡萄は良い土壌から造られる」という考えのもと、生態系を重視した自然農法を行っています。
除草剤を使わず、適度に雑草を生やし、馬による耕作も始めたそうです。
そんな風に愛情を注いで出来上がるシャンパーニュは、どれも親しみやすく可愛らしい魅力に溢れています。


NVアラン ベルナール ブリュット プルミエ クリュ ディジー
                        ¥3314(税込3480)
(シャルドネ60%  ピノ ノワール35%  ピノ ムニエ5%)



NVアラン ベルナール ブリュット ブラン ド ブラン プルミエ クリュ
                            ¥3695(税込3880)
(シャルドネ100%)

ブラン ド ブランがこの価格、かなりお買得です♪


NVアラン ベルナール ロゼ ド セニエ
                ¥4657(税込4890)
(ピノ ノワール100%)

2011年10月11日火曜日

新着チーズ入荷案内

↓スカモルツァ アフミカータ 100g  ¥723(760)

厚さ一㎝くらいにスライスして、よく熱したフライパンに薄く油を引いたら両面を焼きます。
中はトローリなのにモチモチした食感、焼いた外側が香ばしい♪
是非お試し下さい。





右:↓クレーム ド サンタギュール(青かび)150g ¥1219(1280)

クリームタイプの青かびチーズなので、そのまま茹でたパスタにからめたり、スティック野菜に付けたり、蒸した野菜や肉料理のソースとしても抜群♪ もちろんスライスしたパンに塗っても気軽に楽しめます。

左:↓ニュイ ドール ニュイ サン ジョルジュ(ウォッシュ)250g ¥1600(1680)

銘醸ワインがキラ星のように輝くブルゴーニュ産のウォッシュチーズです。
う~ん。。。。だからなのか、美味しいブルゴーニュワインと合わせて食べて欲しい♪
熟成が若いうちなら白でも良いと思います。 もちろん赤でも負けません。


↓マンステール(ウォッシュ)125g ¥857(900)

フランス、アルザス地方で1番有名なチーズと言っても過言ではないでしょう。西暦855年頃、修道士によって生み出されたチーズです。クミンをふりかけて食べたり、じゃがいも料理と好相性。



↓カマンベール ド ノルマンディ (白かび) 250g  ¥1600(1680)

世界中でたくさんイミテーションのカマンベールが造られていますが、本家本元のカマンベールはフランス ノルマンディ地方原産のカマンベールを指します。程よい塩気とほのかに香るマッシュルームや糠漬け、上質なミルクの香りがクセになる深い味わいがあります。


右:↓バラカ (白かび) 200g  ¥1409(1480)

ヨーロッパでは古くから馬蹄型を窓や入口に飾る風習があります。
幸せが迷い込んでくるそうです。だから、バラカは贈り物に購入される方も多いですよね。
乳脂肪分が高めで、上質バターのように濃厚でリッチな味わいは贅沢そのもの。
葡萄や洋梨、カシスなどベリー系の果実と一緒に食べると更にゴージャスで素敵なマリアージュ♪


左:↓ポン レヴェック(ウォッシュ)220g ¥1409(1480)

フランス西部、修道院で生まれたこのチーズは13世紀にはすでに親しまれていたそうです。
一般的なウォッシュの表皮はねっとりしてますが、ポン レヴェックは『ウォッシュなの?』と思うほどさらっとしています。熟成が進むと簀子模様。ウォッシュが苦手な人にオススメです。




その他にもブリヤ サヴァラン、グレ デ ヴォージュなど色々入荷してます!
スタッフに色々お尋ね下さい。皆さん、お待ちしてます♪

2011年10月10日月曜日

増毛フルーツワイナリーと森の謌

連休を利用して。。。。
以前から『行かねば!』と思っていた増毛フルーツワイナリーに出かけてきました。
堀井さんご夫妻にお会い出来て本当に良かったです。
志が高く、情熱家。
醸造免許を税務署から取得するのに5年もかかったそうです。


可愛い小さな店舗
(上の看板も手作り!よく見たらモザイクで作ってる)



すぐ隣りは、醸造所になっています。中に案内されて、膨大な洋梨の量にびっくり。
甘くておいしそうな香りが漂っていました。
これから洋梨の仕込みに入るそうです。
りんご同様、傷や痛みがないかを1個1個確認しながら選果するのも手作業。


こだわりの醸造設備と清潔な環境の中、美味しいシードルたちが造られています。
しかも、冬場はとにかく寒いそうです。選果に始まり、圧搾から発酵、醸造、瓶詰め、ラベル貼りとすべてご夫妻だけで行われています。想像を絶する重労働でしょう。

              


堀井さんの畑のりんご樹は、まだ植えたばかりな為、近隣の農家から集めてシードルを造っているそうです。海のイメージが強い増毛ですが、実はフルーツも有名なんですね。
山に向かって一直線に延びる一帯のフルーツ街道は 特別な気候を持っているそうです。
フランス風でいうなら『微気象』でしょうか。


すっかり長居してしまい、そのお陰で造る側の貴重なお話をたくさん聞くことができました。
大量生産では出せない味わいそのものが、堀井さん達の造るこだわりのシードルです。


札幌ワインマーケットでは、生産者とお客様を繋ぐことが出来るよう努めてまいりたいと思います。
堀井さんご夫妻、ありがとうございました。




増毛から札幌に戻り、そのまま定山渓鶴雅『森の謌』へ行きました。
癒し空間へゴー♪ (最近、ちょっと疲れ気味だったから)
森は紅葉が始まって、すごく綺麗でした。



一風呂浴びて、夕食へ。ちょっと奥まった席に通されました。
落ち着く~♪ 窓の外に目をやると、なんと狸が中庭に遊びに来てました。


シャンパンハーフのジョゼ ミッシェルを片手に乾杯★
ブュッフェがスタートです。






森の謌の食事は、野菜が美味しく食べられる料理ばかりです。
そして和洋中と何でも揃ってるから、あれも食べたい、これも食べたいと
ちょっとずつお皿に盛りつけながら楽しめて嬉しい。

この皿はシャンパンを意識した前菜風 (カマンのフライやパテあれこれ)



せっかくだからと和洋中制覇しちゃうんだよね♪

ピノ子の大好きな、森の謌料飲マネージャー ソムリエの川口さんが
とっておきワインを出してくれました!!

ムフフ❤ 『カミュのシャルム シャンベルタン1999』
12年の月日を経てしなやかで優しい味わいの古酒になっていました。
飲み口がいいから、スイスイとあっという間に空に。。。。
少し残しておくのを忘れてしまいました!川口さんと吉田さん、すみません!
                  

                


 メインディッシュはローストビーフ♪




デザートは小さいのがいくつも並んでいるから、あれこれと選び放題!
ホント、小さくてかわいい♪ このあと、シャーベットも平らげました。



夕食後は、美人なお姉さんが弾くハープの音色にうっとり。
しかも絵になるわぁ~



そんな音色を聴きながら、みんな寝転んだり、ソファで横になりながらくつろいでます。
そうそう、この感じが森の謌の雰囲気♪


 そうして夜が更けていったのでありました。
その後、バーでまたまたワインを頂きました。フィリップ ルクレールの
『ジュヴレ シャンベルタン1級シャンポー1993』でした。
93年とは思えない若々しさと力強さに圧倒。
川口さん、本当にありがとうございました。



きれいな森を後に、11月12月と頑張って働いて
ご褒美にまた来たいなぁ・・・とつぶやくピノ子であった。