2016年6月12日日曜日

アタマイ 小山さん来店


こんばんは。スタッフ栫です!

今まで沢山の生産者様とお会いしてきました。
実際に、ワインを造っている方のお話しは貴重です。

今回は、ニュージーランドで活躍されている日本人醸造家兼ヴィニュロンの「小山 浩平」さんが
札幌ワインマーケットを訪ねてくださいました。





セラー前の壁に、恒例のサインを!!


小山さんの熱い思いが刻まれました。


ボトルにもサインしていただきました。限定ですので、お早めに。


セラー内での会話。何のお話しかな?とても、楽しそう~~


セラー前で記念撮影!!
ニュージーランドワイン専門で輸入されているインポーターの
檀原さんと醸造家の小山さんと一緒に。

先日まで、雨が続いていたけど この日はとてもお天気もよくて
気持ちのいい一日でした。

日程などの都合で、ワイン会はできませんでしたが
小山さんと檀原さんと共に、持ち回り試飲の同行営業へ行ってきました。

小山さんのワインに合うお店を厳選させていただいて
特別にまわらせていただきました。



同行営業のお写真はないのですが、こちらの1枚だけ!
小山さんが、ワイン造りに対する熱い思い、ご自身の作品の特徴などを
とてもわかりやすく話されていました。
どのワインも素晴らしく、小山さんのお話しに引き込まれていきます。

どのお店でも大変ご好評をいただきました!
お伺いさせていただいたお客様、本当にありがとうございました。



小山さんが造る「ATAMAI VILLAGE WINES」

パーマカルチャー手法と言われる 収穫によってビンヤードから持ち出したものは
ワイン造りに使用したもの以外 すべてビンヤードに返還し、循環を実現しています。
つまり、循環させてすべてリサイクルします。

農薬や化学肥料は使わず、絞りたての無殺菌アタマイ牛乳で、病害虫を管理したり
畑の雑草管理と肥やしは、羊さんが担当しています。

左)2015年 アタマイ ピノグリ

ピノグリらしいほろ苦さと果実の甘みを残しつつ、2014年と比較すると
残糖少なめでドライな仕上がり。
夏の乾燥を反映して、非常に香り強い果実が収穫できました。

中)2015年 アタマイ ソーヴィニヨンブラン

果実味が全面にでるのではなく、ファンキーな酵母の香りがします。
グレープフルーツのようなフルーツの完熟感があり、そしてピュアさも感じました。

右)2015年 アタマイ リーズリング

花のような華やかかつ繊細な香り、シトラス系のニュアンスもあり、しっかりした酵母の旨味と
酸の引き締まった非常に華やかなアロマを持つリースリング。


同行営業のあと、小山さんのワイン3種類に合わせて
Wine Restaurant 「Akihisa Handa」さんで
お食事を楽しみました。


積丹産「天然ヒラメ」とフルーツトマト

フルーツトマトのなんとも言えない甘みが冷静スープのようでした。


芦別野菜と中富良野産「アスパラガス」の温サラダ

道産の野菜は、クオリティーが高く野菜そのものの旨味が引き立ちます。

 赤平産「仔鳩」とコンソメ

上品なスープに、仔鳩は贅沢すぎます。鳩は、初めて食した気がします。


雲丹・毛ガニ・白身魚のムースリーヌ

雲丹のソースが絶品で、こちらも贅沢な1品でございました。



日高産「トキシラズ」ネギのピュレとムール貝ソースで

今が旬の北海道名産トキシラズ。火加減が絶妙でふわっふわ


恵庭産「仔羊肩ロース」のロティ

色鮮やかな芸術ですね! 臭みも全くなく肉厚ジューシーでした。


デセールとコーヒーと一緒に。



みんなで記念撮影~♪
手前にいらっしゃるのは、円山にある「鉄八」の店主 南雲さんです。
小山さんが独立された2014年ヴィンテージから、アタマイワインを気に入ってくださり
お店で扱っておられます。
小山さんとの久々の再会に、喜んでおられました。

AKIHISA HANDAのシェフ、半田さんと小山さんも記念撮影。



ピュアで滋味深い小山さんの優しいワインと半田シェフの繊細で美しいお料理の数々。
もちろんワインとの相性も素晴らしかったです。


小山浩平さん、サザンクロスの檀原さん、そして半田シェフ、どうもありがとうございました。


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