2025年12月26日金曜日

ドメーヌ・ユドロバイエ サイン&トーク販売会のご報告

トーク&サイン・ワイン販売会 

2025年12月7日


いつも札幌ワインマーケットをご愛顧いただき、ありがとうございます!

札幌ワインマーケットの川上です。


すぐに皆様へお伝えしたかったのですが、時間が経ってしまいました。

12月7日のあたたかい一日を、あらためてご紹介させていただきます。



6年ぶり、3度目のご来店


2025年12月7日、ドメーヌ・ユドロ=バイエのドミニク・ル・グエンさんと、次男のタンギーさんが6年ぶりに来日され、当店には3回目のご来店となりました。


タンギーさんは今回が初来日、そしてアジア圏も初めてとのこと😳

少し緊張されつつも柔らかな笑顔が印象的で、会場はとても穏やかな空気に包まれていました。


楽しみにしてくださっていたお客様も多く、造り手のお話にじっくり耳を傾ける、心に残る一日となりました。



真剣な眼差しのお二人

不意のお声掛けに振り向くイケメン

お一人おひとりのボトルに丁寧にサインを入れてくださり、会話も弾みながら、終始とても和やかな時間が流れていました🍷

家族が受け継ぐ、シャンボールのエレガンス


ユドロ・バイエは、シャンボール・ミュジニーで家族が受け継いできたエレガンスが魅力のドメーヌです。

1981年に家族でスタートしましたが、現在のスタイルへの大きな転機となったのが、現当主ドミニクさんの存在でした。


空軍の整備士として働いた後に醸造を学び直し、減農薬・天然酵母・古樹主体の栽培へと舵を切り、量より質を大切にするワイン造りへ。

自社元詰め体制を整えたことで、透明感と純度を感じる味わいが生まれました。


2019年からはタンギーさんも加わり、

選果精度の向上や収量コントロール、熟成環境の見直しなどを通して、しなやかでバランスの取れたスタイルが、より安定して表現されるようになりました。

タンギーさんが加わったことでやりたい事が現実になってきたと。ルグエンさんが仰っていたのもとても印象的でした✨


温暖化と、シャンボールらしさ


この日、特に印象的だったのが、温暖化による葡萄の変化についてのお話です。


成熟の進み方や果皮の状態は年々変わり、

「数値ではなく、実際の果実を見て判断する年が増えている」とのこと。


「本来は冷涼な土地のシャンボールで、いまは葡萄の成熟が思いのほか早く進んでしまう。その中で、どうやってシャンボールらしさを表現し続けていくのか。」

そんな問いを父子で交わしながら、抽出や圧搾を調整しているそうです。


当日は、シャンボール・ミュジニーをはじめ、希少なボンヌ・マール。ブラック・チェアーズなどご紹介しながら、お客様とたくさんの会話を楽しませていただきました。


「グラン・クリュは普段飲まれますか?」という質問には、


「普段は家族でコート・ド・ニュイを楽しむくらいで、グラン・クリュは仕上がりのテイスティングでしか飲めないですよ。」と笑顔で😄

また、

「今すぐ飲むとしたら、2022年と2023年。どちらが良いですか?」

という問いには、迷わず「2022年」と即答。その率直さがとても印象的でした。


お客様の質問に真摯に向き合いお話をされ、とても貴重で、素敵な時間でした。





記念として、恒例の"壁サイン"を残してくださいました。

上が2019年にご来店いただいた時にルグエンさんが書いてくださったメッセージ。

今回はその下にタンギーさんから温かいメッセージをいただきました☺️

お店の歴史に、またひとつ大切な思い出が刻まれました。


この日お越しくださった皆さま、本当にありがとうございました!

その一本を開けるたびに、あの日の空気やお二人の笑顔を、ふと思い出していただけたら嬉しいです♡


今回はご都合が合わなかったお客様も、ぜひ次回来日の際にはお越しくださいね。

きっと、ワインの味わいが、ぐっと身近で特別なものになるはずです🍷



また、今回の来日は、輸入元ヌーヴェルの上田社長、安藤部長にご同行頂きました。

お二人の温かなサポートがあってこそ実現しました。

この場をお借りして心より感謝申し上げます。


次にまた皆様とご一緒できる日を楽しみにしながら、これからも一本一本を大切にご紹介してまいります。最後までご覧くださってありがとうございました。皆様のお越しを心よりお待ちしております。



2025年12月18日木曜日

鶴雅ワインの夕べ 70周年記念パーティー

 皆さまこんにちは。

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

スタッフの堀内です。


12月7日(日)鶴雅グループの恒例でもある

大イベント「鶴雅ワインの夕べ」が開催され

大変恐縮ながら、私も参加させていただきました。

ピノ子オーナー、ヴィエイユ専務

いつも本当にありがとうございます!



会場は鶴雅ウイングス「HAPO」

会場一面が紫に彩られた、素敵な空間は

鶴雅グループの大西会長の古希を記念しての

カラーリングなのだそうです!

パーティー開始の前に

ビッグゲストのお二方とご挨拶することが出来ました。


英国王室ご用達のシャンパーニュメゾンである

「ジョセフ ペリエ」の取締役 オットー プシュビラさん!

親しみやすく大らかで、笑顔が素敵な方です。

ヴィクトリア女王やエドワード7世にも愛され

今年 創設200周年を迎えた名門。

200周年を記念して造られた「2015年 キュヴェ200(マグナムボトル)」を

この後味わうことができるなんて、この時の私はまだ知りません。


そしてもう御一方、カリフォルニアの名門

「オー ボン クリマ」の現当主であるイザベルさん!

亡きお父様から、ワイナリーを引き継がれ

現在は弟のノックスさんと共にカリフォルニアワインを牽引しています。

太陽のように明るく飾らないお人柄で、

とてもフレンドリーにお話してくださいました!



イザベルさんを囲んで📷


そしてワインの夕べが開式。

本日のワインメニューはこちら!


乾杯はジョセフ ペリエ ロワイヤル ブリュット

鶴雅グループの70周年を記念しての限定ボトルです。

熟成感と、芳醇な果実味を感じられる1杯。

もちろん、当店でも人気のシャンパーニュです。


そして続いて振る舞われたのが、先程書かせていただいた

キュヴェ200(2015)マグナムボトル

とても綺麗で、かつ複雑な味わいがありました。

マグナム ボトルを片手でスマートにサービスするソムリエの皆様の

輝かしいお姿も拝見し、尊敬の念でいっぱいです。



広い会場いっぱいに

振る舞われるお料理には驚きです!

どれも美味しそう・・ワインとの相性が良さそう・・!
ということで
ついつい取りすぎてしまいます。

続いての白ワインは

ドメーヌ ルー ペール エ フィス
ブルゴーニュ アリゴテ アルバス 2020
柔らかい酸と、力強い樽のニュアンス。
飲みごたえのある、アリゴテでした。


クロ アンリ
エステート ソーヴィニヨン ブラン 2024
白い花々が無数に感じられる華やかなアロマと
フレッシュで爽快な味わい。


ひとくち、ひとくち、ゆっくりとワインをいただきながら
ワインについて考える・・・
そんな時間を楽しませていただいていたところ
お向かいの席のヴィエイユ専務は
なんと3周目のお料理を取りに行きました・・・!

ま、負けてられない!
ヴィエイユ専務に情報をいただき
(開式前から、どこに何があるか、しっかり偵察に行かれていました、さすが!)
蟹やお鮨を取りに、いざ出陣です!(笑)



ここからは赤ワインのご紹介。

ニキ ヒルズ ワイナリー
ツヴァイゲルトレーベ 鶴雅70th 2022
ツヴァイゲルトレーベのお手本のような
いちごやスミレなどのアロマがしっかり広がります。
芳醇で、濃厚な果実味には驚きました!

ドメーヌ ルー ペール エ フィス
シャンボール ミュジニー レ・ザテ 2020
抜栓して1時間ほど経過した状態のものをいただきました。
少しずつ広がるアロマと力強い果実味が感じられ
まだまだ長く変化を楽しめそうな1杯でした!

そして、オー ボン クリマ
ピノ ノワール イザベル カリフォルニア 2021
イザベルさんのお名前を冠したキュヴェ。
早速いただいていると、実際にこのワインを造った
イザベルさんご本人によるお話が始まったではありませんか!


沢山勉強なさっていて、
本当に日本が大好きでいらっしゃる事が良く分かる
日本語のお上手さでした。

様々な畑のピノノワールをブレンドし
試行錯誤しながら造っていることをお話しくださり
「このワインを造っているのは、私です!」
「このワインが、好きじゃなかったら、それは私の責任、ゴメンナサイ。」

とても真っ直ぐなその言葉は、会場内にいる
すべての方の心に届いたように感じました。

熟したチェリーの瑞々しい果実味と
樽由来のバニラのテイスト。
リコリスなどの甘くスパイシーなニュアンスが混ざり合い、
とても、美味しくいただきました。
イザベルさん!私は、このワイン、とっても好きです!☺🍷



宴は佳境へ・・
ソプラノ歌手「川島 沙耶さん」による
素晴らしい歌唱タイム!

本当に綺麗で真っすぐな歌声に、会場の盛り上がりは最高潮!


ピノ子オーナー、川島さん、JALUX水谷さん


そして、ピノ子オーナーとヴィエイユ専務の計らいで
有料ワインである

ルイ ラトゥール
ムルソー 1級 シャルム 2018 まで
ちゃっかりいただいてしまいました!


日照に恵まれ乾燥した成熟期のお陰で
伸び伸びと育った葡萄の様子がうかがえるような
芳醇な果実味。ほのかなハチミツのアロマ。
丸みを帯びた樽香、綺麗に溶け込んだ酸。
とっても美味しくいただきました。

楽しい時間は、本当にあっという間に過ぎてしまいます。
本日のパーティーのサービスグループを牽引された
ソムリエの皆様のご紹介があり
おひらきを迎えました。

本日のワインラインナップ


美味しいお食事を用意してくださったキュイジニエの皆様と
ジョセフ ペリエ オットーさん


名残り惜しい・・と思っていたところ
「さぁ2次会だね!」とのお言葉が聞こえます(笑)
会場を出てすぐお隣にて、2次会を…。



ジョルジュ ルーミエ
ブルゴーニュ ルージュ 2009
ピノ子オーナーが選んでくださったブルゴーニュ ルージュ。
今やブルゴーニュのトップドメーヌの1つとして数えられる
大人気生産者。
熟成による柔らかくも濃密なアタック、
まだまだ生き生きとした果実味。
密度の高い、素晴らしい味わいでした…。

その後はカルヴァドス なんかもいただいてしまい
大人な、美味しい、楽しい2次会でした。

ピノ子オーナー、ご馳走様です!


屈斜路カルデラワイナリーの醸造責任者 木龍さんと📷


翌朝は 遊久の里「料亭 北璃宮」での優雅な朝食をいただきました。
そして阿寒湖を眺めながら露天風呂を堪能させていただき・・・
後ろ髪を引かれる思いで、帰路につきました。



今、思い返しても
にわかに信じがたいような
素晴らしい経験をさせていただきました。


大西会長ご夫妻
暖かくおもてなししてくださった鶴雅グループの皆様
このような素晴らしい会に出席させてくださった
ピノ子オーナー、ヴィエイユ専務

この度は本当にありがとうございました。

培った経験とエネルギーを還元していけるよう
これからもワインを愛して、皆様へおすすめしていきたいと思います♪🍷

今年も残すところあと半月…
クリスマス、お正月のご用意はお済みですか?🍷🎁

今年一年の頑張りを労って、ちょっぴり特別なワインで
ご自分にも大切な人にも、ご褒美をあげてくださいね!

皆様のご来店をお待ちしております。


2025年12月15日月曜日

年末年始 営業日のお知らせ

 


皆様こんにちは。
いつも札幌ワインマーケットをご利用頂きありがとうございます。

本年もたくさんのお客様とのご縁に恵まれ、スタッフ一同、心より感謝申し上げます。


年末年始の営業につきまして、下記の通りご案内いたします。

・12月30日(火)まで通常営業
・12月31日(水) 短縮営業18:00まで
・1月1日(木)~1月4日(日) 休業
・1月5日(月) 通常営業開始

※水曜定休日となりますが【12月24日・12月31日】は
営業させていただきます※

年末年始のご自宅用や贈り物にもおすすめのワインも多数ご用意しております🍷


皆さまが素敵なワインとともに、

穏やかな新年を迎えられますことを心よりお祈り申し上げます。



2025年12月4日木曜日

フレデリック フェリ新着ワインのご紹介 ~Frederic Fery~

 皆様こんにちは。

札幌ワインマーケットの堀内です。

ついに、12月がやってきました。

きらびやかなイルミネーション、心躍らせるクリスマスソング…♪

忙しさで目が回りそうなときには、いっそのこと

街のホリデームードを楽しんじゃうのもいいですよね。


今年のクリスマス、お正月は

何を食べて、どのワインを飲もうかな?と

楽しみをつくりながら、日々過ごしております!(笑)


さて、先日ブログにてご紹介させていただきました

フレデリック フェリ(Frederic Fery)より

2025年の新着・再入荷ワイン合わせて10種が入荷しました!

もちろん全てが認証付きの自然派ワイン。

先日も書きました通り、各アペラシオンに対しての

細かなアプローチが素晴らしく、

実直な生産者です。




(以下 写真左より順に)

Cote de Nuits Villages Clos de Magny 2023

コート ド ニュイ ヴィラージュ クロ デ マニー

¥9,800+税

コート ド ニュイらしい品格のある綺麗な果実味。

トロンセ産の新樽をわずかに(20%)使用し、

さり気ないバニラのニュアンスがあります。


Gevrey Chambertin 2022

ジュヴレ シャンベルタン

¥13,800+税

こちらは嬉しい、再入荷のアイテムです。

ジュヴレ シャンベルタンならではの肉厚さ、

土を思わせるアロマがあります。


Vosne Romanee 2023

ヴォーヌ ロマネ

¥19,500+税

平均樹齢50年の古樹葡萄から造られるため、

年間たったの4,200本という稀少なヴォーヌ ロマネです。

赤系果実、スパイス、ミネラルのバランスが素晴らしく

品格溢れるスタイルです。長期熟成も大いに期待できる一本。



Savigny Les Beaune Sous la Cabotte 2023

サヴィニー レ・ボーヌ スー ラ・カボット

¥7,800+税

フレデリック フェリが最も古くから所有している畑で

ワイン名にもある「カボット(=畑の脇にある石造りの休憩小屋)」は

スタッフ達の思い出の場所なのだそう。

保湿力の高い畑のため、非常にリッチなスタイルです。


Aloxe Corton 1er Cru Les Guerets 2022

アロース コルトン 1級 レ・ゲレ

¥19,000+税

レ・ゲレは特級畑の隣に位置しており、

出来の良い年は力強く、肉厚感のあるスタイルです。

黒系果実がしっかりと感じられ

時間の経過とともにどんどん開いていく様子が窺えます。

密度の高い味わいです。




Hautes Cotes de Beaune Blanc La Come des Amoureuses 2023

オート コート ド ボーヌ ブラン ラ・コム デ ザムルー

¥8,000+税

ワイン名は「恋人たちの丘」を意味しており

位置としてはコルトンとペルナン ヴェルジュレスの裏側に位置し

標高の高い畑です。葡萄は朝日と夕日をたっぷりと浴びて育ちます。

8割を古樽、2割をアンフォラで熟成させるこだわり。

綺麗な酸とミネラルたっぷりの味わいです。


Savigny Les Beaune Blanc La Cabotte Aimande 2023

サヴィニー レ ボーヌ ブラン ラ・カボット エマンド

¥8,800+税

サヴィニー レ ボーヌの西と東の谷の頭に位置する

水はけの良い畑。

樽由来のバニラや、のびのび育った葡萄の

パッションフルーツやナッツを思わせるフレーバーがあります。

ミネラルもしっかり◎

コクありのリッチな味わいです。


Meursault 2022

ムルソー

¥17,800+税

以前は別々に造っていた2つの村名畑

「ドレソル」と「ル・ムーラン ランダン」

を、現在はブレンドし、こちらのムルソーが造られます。

1つはシャープな酸とミネラル、もう1つは丸く豊かな果実味に富んでおり

それぞれが色濃く表現された贅沢なムルソー。

とてもエレガントなスタイルです。




Chassagne Montrachet 1er Cru Abbaye de Morgeot 2022

シャサーニュ モンラッシェ 1級 アベイ ド モルジョ

¥25,000+税

1級畑モルジョの中でも一番狭い区画であるアベイ ド モルジョ。

ここだけの話・・アベイ ド モルジョの中でも一番良い区画なんだそう。

50~70年のヴィエイユ ヴィーニュで

コクがありながらも、広く轟く果実味が素晴らしいです。


Corton Charlemagne Grand Cru 2023

コルトン シャルルマーニュ 特級

¥58,000+税

年間約900本の限定品です。

これぞコルトン シャルルマーニュと言う

「響き渡る果実感」があり、加えて

これぞフレデリック フェリと言う「品格」が感じられます。

熟成が進むにつれて、さらに真の価値が出ること間違いなしです。


世界中で人気が高まっている偉大な生産者。

入荷したワインも、ごくわずかでございました…。

ご興味のある方は、ぜひお早めのご来店をお勧めいたします。


皆様のご来店を

心よりお待ちしております。