2025年3月28日金曜日

300年の歴史あるシャトーよりお客様がご来店しました!

 

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

札幌ワインマーケットの堀内です。


先日、フランス ボルドーより遥々

お客様がいらっしゃいました!

「シャトー ローラン ラ・ギャルド」より

7代目当主のブルーノ マルタンさん

その息子であり現当主(8代目)のギョーム マルタンさん

とってもイケオジ&イケメン親子でモデルさんのようですが

その手を見ると、長年畑作業をしている

農家の人の手、そのものでした。


ペラペラのフランス語で通訳をしてくださるのは

インポーターの井田社長。

そして熱い思いを語ってくださる

インポーターの竹林さん。

いつもありがとうございます。


数年前にお越しくださった際は

お父さんのブルーノさんがお話されていましたが

すでに世代交代をしたそうで

息子のギョームさんが様々なお話をしてくださいました。


シャトー ローラン ラ・ギャルドは

300年もの歳月、家族経営で続く歴史あるシャトーです。

ローラン ラ・ギャルド、サント リュス ベルヴュ

2つの葡萄園のオーナーとして1年中、畑と向き合っています。


健康的にワインを楽しんでほしい、自然の力をリスペクトしている

そんな観点からブルーノさんの代にビオディナミ農法を実践し

2014年、正式に認証を受けました。

ビオディナミにすることで、ミネラルや果実味をさらに感じるようになり

より一層味わいが良くなったそうです。


出来の良い年にしか造られない特別なワイン

「シャトー ローラン ラ・ギャルド グラン ヴァン」は

ため息が出るほどおいしく、試飲の手が止まりません。


そして、今までのクラシカルなスタイルとは全く違った

フレッシュな果実感で軽やかに楽しめる

新感覚のボルドールージュ

「シャトー ローラン ラ・ギャルド ジャジャドール」

2023年ヴィンテージは、マルベック100%です。
というのも、毎年、このフレッシュなスタイルに
見合う品種を
見極めて変えているそうで
何品種もアッサンブラージュした年や
カベルネソーヴィニヨン100で造った年もありました。


新たな試みのオレンジワイン

「シャトー サント リュス ベルヴュ ヴァン オランジュ」

ソーヴィニヨンブランとミュスカデルで造られた
ファーストヴィンテージの2023年。
とてもきれいな味わいで、コクがあり
しっかりしたお料理にも負けない味わいでした。

どちらのワインも

とにかくフレッシュ感を大切にしたいので、樽ではなく

アンフォラ(陶器)を使って発酵や熟成をしているんだそうです。

エチケットの壺がアンフォラだったとは!

とてもおしゃれなエチケットで、贈り物にもよさそうです。


詳しいお話を伺いながら、試飲をさせていただき

店頭に並んでいるワイン、そして当店の壁にサインを頂きました!




皆様にこの美味しさを共有できる日が待ち遠しいです。

新商品入荷の際は、またお知らせしたいと思います。

改めて、実際に生産者のお話が聞ける

このような機会を設けていただき、ありがとうございました。


ブルーノさん、ギョームさん

また遊びにいらしてくださいね!



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