こんにちは。ピノ子です。
いつもブログを
ご覧くださってありがとうございます。
「ブログ見たよ」
「ブログに載ってたワインちょうだい」と
言われると嬉しくなります。
スタッフ皆も励みになっておりますので
今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
毎日暑い日が続いておりますが
いかがお過ごしですか?
我が家はクーラーがないので
扇風機の前から離れられません。
三台の扇風機がフル稼働しております。
皆様も夏バテにはお気をつけくださいね。
さてさて、
本日は、当店の定番ともいえる
ブルゴーニュの造り手をご紹介させてください。
OLIVIER JOUAN
オリヴィエ ジュアン
モレ サン ドニに本拠を構えるオリヴィエ ジュアン。当店、定番のブルゴーニュの造り手です。下の写真は2016年の来日に際して当店にお越しいただいた時のものです。物静かでシャイな印象でした。まるで高倉健さんのような「男は黙って」的な雰囲気。かなり素敵な男性でしたよ。趣味は仕事らしく畑に行けばいつも彼に会えるのだそうです。何だかわかるような気がしました。ワインって生産者の人柄が味に出ますよね。
世界で最も高額なワインを生む、ロマネ コンティ社やアルヌー ラショーがリリースしている事で知られるピノ ファン種。ピノ ノワールの突然変異で生まれた優良品種ですが、オリヴィエ ジュアンも一族四代に渡り実践しているマサル セレクションによって見出されたピノ ファンを全体の65%主体でワインを生産しています。現在、天然のクローンで造られているブルゴーニュ ワインは全体の15%ほどしか存在しません。さらにピノ ファンともなると計量する事すら難しい、まさに幻の品種と言えるでしょう。DRCのオーナー、ヴィレーヌ氏も「私の使命はピノ ファンを守ること」とし、ロマネ コンティを生産しています。そんな貴重な葡萄品種で造られるオリヴィエ ジュアンのワインを是非味わってみてください。自然農法で丁寧に栽培された葡萄を清潔なカーヴにて醸造し、熟成させたワインは土地の個性を見事に反映しており、ジュアンの実力を感じ取っていただけること間違いなしです。
2020、2018、2014
シャルム シャンベルタン特級
2020・2018・2014
オリヴィエ ジュアンのトップ キュヴェ!平均樹齢60年のヴィエイユ ヴィーニュ。新樽比率は30% ボリューム、凝縮度、長い余韻、特級らしいスケールの大きさ。どれをとっても最上級。一つの葡萄樹からたった6房しか得られない希少性。どこのネットショップを拝見しても全て完売しているようですが当店にはありますよ。多めに仕入れて大切に寝かせていました。
オリヴィエ ジュアンのトップ キュヴェ!平均樹齢60年のヴィエイユ ヴィーニュ。新樽比率は30% ボリューム、凝縮度、長い余韻、特級らしいスケールの大きさ。どれをとっても最上級。一つの葡萄樹からたった6房しか得られない希少性。どこのネットショップを拝見しても全て完売しているようですが当店にはありますよ。多めに仕入れて大切に寝かせていました。
ジュヴレ シャンベルタン レ ・スヴレ2020
国道を挟んで特級「マゾワイエール」の反対側にある限りなく1級に近い優良区画。樹齢60年のヴィエイユ ヴィーニュ。新樽比率30%で18ヵ月間樽熟成。畑名付き村名格であっても1本の葡萄樹から8房しか得ない低収量の葡萄は、完熟したコンポートのような甘やかな果実感と滑らかな舌触りが魅惑的。
Les Bussières Vieilles Vigne 2020
シャンボール ミュジニー レ ・ビュシエール2020
ジョルジュ ルーミエが所有するモレ サン ドニの1級畑「クロ ド ラ ブシエール」に隣接する優良区画。平均樹齢55年のヴィエイユ ヴィーニュ。新樽比率30%、1本の樹から8房程度の低収量です。たっぷりとしたピュアな果実感、上品な酸とのバランスが美しく響き合います。
La Riotte Vieilles Vignes 2020
モレ サン ドニ 1級 ラ・リオット2020
特級クロ ド ラ ロッシュ最南部に隣接する1級畑。モレの中心部に僅か0.3ha所有する樹齢約60年のヴィエイユ ヴィーニュ。新樽比率50%、1本の樹から6房程度の低収量。この畑は、長期熟成型の骨格の大きなワインを生むテロワールです。質感、エレガンス、まさに特級並みのクオリティー。
Les Ruchots Vieilles Vignes 2017
モレ サン ドニ1級 レ ・リュショ2017
特級クロ ド タールとボンヌ マールに接するモレ最高の1級畑。平均樹齢50年のヴィエイユ ヴィーニュ。新樽比率40% 1本の樹から6房程度の低収量。レ リュショは男性的なリオットと比べると女性らしい繊細でフェミニンなワインを生むテロワール。特級に負けず劣らずの品質を誇ります。
¥15800(17380)
最後まで読んでくださって
ありがとうございました。
皆様のお越しを心より
お待ちしております。
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