2018年9月8日土曜日

皆さま、こんにちは。
札幌ワインマーケットの岩倉です。

九月になり、すっかり秋ですね。『収穫の秋』美味しい食材が沢山思い浮かびます。でも、、日の沈む時が早まりさみしさも感じる季節です。そんな夜長の季節には!

赤ワインが恋しくなります♥


今回はこちらのワイン、【クリストフ シュヴォー】を紹介させて頂きます。
 まず、エチケットも素敵です。

「doux et souple」(優しくしなやかなワイン)


 超ド級の頑固職人ベルナール・シュヴォーは、1962年から1992年までの30年間、DRC社の正社員として栽培・醸造の両面で同社の礎を築いてきました。定年後も1998年まで契約社員として引き続き勤務。
  ベルナール・シュヴォーはDRC社勤務の傍ら、1966年にヴォーヌ・ロマネ村に小さなドメーヌを拓き、休日や夜間に細々とワイン造りを続けてきました。
  
  1992年、24歳になった息子のクリストフを、設立3年目を迎えていた「プリューレ・ロック」のアンリ・フレデリック・ロックの元へ修行に出し、10年後の2001年に、このクリストフが実家のドメーヌを継承することになりました。
 「10年間、正社員としてプリューレ・ロックに勤務しました。父から教わったDRCにおける栽培と醸造、そして、実際に僕がロックで携わってきた栽培と醸造は、多くの点で実によく似ています。そのほぼすべてを、僕のドメーヌでも採用しています。というかそのやり方しか知らないので・・・。ただ、家族で細々とやっているドメーヌで栽培担当者を何人も雇うことはできないので、完全なビオロジーは難しく、身の丈に合ったリュット・レゾネに取り組んでいます。あと、SO2をまったく入れないのは醸造中に酸化するリスクが極めて大きいので、僕は必要最小限、使うようにしています」(クリストフ・シュヴォー)。
  
 「とにかく畑を耕して耕して、土に空気を取り込むことです。それが基本中の基本で、かつ、最も大事なことです。除草剤も殺虫剤も必要ありません」。
 どんな味わいのワインを造りたいのですか?との質問には、「doux et souple」(優しくしなやかなワイン)との即答。試飲すると、口当たりは確かにdoux et soupleですが、旨味が後から後から途切れることなく湧き上がってきます。     

  ~~輸入元より索引



       左・ジュヴレ シャンベルタン 2016 ¥7600(¥8208 )
       右・ニュイ サン ジョルジュ   2016 ¥7400(¥7992 )

 
 敢えてちょっとだけ特別な夜を計画し、少し洒落たおつまみを用意して、肌寒い夜を楽しみませんか?
 

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