当店が取引させていただいてるワイン輸入元
『JALXジャルックス』さんの
事務所が移転したので、ご挨拶を兼ねて訪問。
建ってから、まだ二年しか経過していないという
新しいビルは中も近代的でお洒落。
担当の立田さん。
ジャルックスさんが扱うロワールの新入荷ワインを
試飲の用意をして待っていてくれました。
ロワールのワインに合いそうな
ディーン&デルーカのお惣菜と共に。
HENRI BOURGEOIS アンリ ブルジョワのワインです。
右 プティ ヴィラージュ ソーヴィニヨン ブランIGPヴァル ド ロワール(爽やかで軽快)
中 プティ クロ ソーヴィニヨン(アンリ ブルジョワのニュージーランドでの新しい挑戦)
左 サンセール ラ ヴィーニュ ブランシュ(サンセールの王道のようなソーヴィニヨン ブラン)
右 プティ ブルジョワ カベルネフラン
中 プティ クロ ピノ ノワール(アンリ ブルジョワのニュージーランドでの新しい挑戦)
左 サンセール レ バロンヌ ルージュ(チェリーやストロベリーの赤い果実
丸くて心地良いタンニンのピノ ノワール)
現当主ジャン マリーの父、アンリが1955年に元詰めを開始しました。
父のアンリはパリのビストロを一軒一軒回り、サンセールのワインをパリに
広めたパイオニア的存在です。
9月に札幌にお越しになる予定なので今からお会いするのが楽しみです。
立田さん、いつもありがとうございます。
ヴィエイユ、いつもと同じ(´・ω・`)顔
『ジャパンインポート システム』さんの事務所へ
お邪魔してきました。ジャパンインポートさんは築地移転に伴う都市開発の為
ビルを建て替える事になり日本橋へ移転することになりました。
事務所の同じ階にテイスティング ルームを完備してて
貴重なモルトやブランデー、ラム酒などジャパンインポートさんの
真骨頂ともいえるお酒が棚に並んでいます。
このテイスティングルームから、活気に満ちた築地市場を眺めるのが
何より好きでした。なのでとても寂しく残念です。
思い出のいっぱい詰まったテイスティングルーム。
当店担当の赤坂さん。初めてお会いしてから十年になります。
そんな赤坂さんが北海道担当を若手の秋元さんに
任せる事になりました。これまた寂しい限りです。
引き継いでいくお年頃なのかな、お互いに年を重ねましたねぇ。
でも今後とも宜しくお願いします。新担当の秋元さんも赤坂さんも。
そして、この日のメイン イベント
当店のボルドー ワインの多くの仕入れ先、
ワイン輸入元の『アストル』さんの
創立10周年記念イベントへお招きいただきました。
この日の会場は千代田区神田小川町にあるイベント スペース
『キッチンで日本と世界をつなぐ』サカキラボ LAB and Kitchenでした。
コンセプトは、異文化のつながり、食のつながり、働く場のつながりです。
過去に開催されたイベントも食をテーマにした楽しそうなイベントばかり。
完備されたオープン キッチンは広々としており、開放的な空間。
アストルさんはボルドーでボルドー ワイン専門の
レストラン『レクスキ』を展開しており、現地で活躍する料理長の宮本さんが、この日はレクスキでも人気の高いメニューをピンチョス スタイルで提供してくれました。
レクスキは、観光客よりボルドー市民に愛されるレストランです。私も是非行ってみたい!!
ボルドーの名門ワインが勢揃いでした!
アストルさんが、新しく展開する神田のワイン バーの
メイン スタッフです。
スペイン風塩鱈とインゲンのサラダ
ヴィシソワーズ ソース
タップナードのカナッペと
サーモン入りミニ カヌレ
イベリコ豚の生ハム パータ ネグラ
海老とミント風味のガスパチョ
担当営業マン島田貴紀さん
島田さんを覚えて下さってる方も多いと思います。
いつも爽やかでウィットに富んだ会話で私たちを楽しませてくれます。
大坂の展示会で初めてお会いしてから8年は経過しているでしょうか。
ボルドー ワインの素晴らしさを、あの日と変わらず現在も熱心に伝えてくれます。
おっ!中央は(株)オルヴォーの田中社長です。
この田中社長も素晴らしい人物なのですが
ご紹介は次の機会に改めてさせていただきたいと思います。
アストルの縁の下の力持ち、斉藤女史に
いじられる田中社長もチャーミング♫
アストルの斉藤さんは、物おじせずかなりの辛口ですが
何故か憎めなくてワクワクする面白さと可愛らしさのあるずるい人です 笑
バスク風アショア
タキシードがきまってるアストルの井田社長。
皆様の前でのスピーチはとても感動的で、創業当時の山あり谷ありのお話や
ワインに対する情熱、現在と未来の夢を聞かせて下さいました。
そして左の女性は、ボルドーの名門『シャトー ド フューザル』のアナベルさん。
何度かお会いしてますが、今回もアストル創立記念に駆け付けたそうです。
右の女性は、アナベルの従妹。
マグレ鴨のロースト、ビーツとフランボワーズのクーリ
ワイン、どれも好評でしたね♬
コンテやロックフォールなどの美味しいチーズ盛り合わせ
旬の果実のソーテルヌ ゼリー
担当されてるギャドビー康子さんとも再会しました。
こちらは、ボルドーのレストラン レクスキで活躍されるシニア ソムリエの飯島さん。
地元民に愛されてるレストランなのだから、もちろんフランス語ペラペラ。
しかも、さり気なく優しい感じが素敵なソムリエさんでした。
スーツ上下を、成人式ぶりに着たという島田さん 笑
何十年ぶり??
島田さんはじめ、アストルの皆さん、
これからも末永く宜しくお願いします♬
ありがとうございました。
締めの島田さんのスピーチが終わり
二次会は、(株)オルヴォーの田中社長と
銀座ぷらぷら歩いて
田中社長行きつけのワインバーへ
連れてっていただきました。
ブルゴーニュやその他生産地域のワインを取り巻く環境や現状など
たくさんの貴重なお話を聞かせていただきました。
田中社長、ありがとうございました。
こうして、一日目が終了したのでした♬
次の日は、中野駅近くに新しく出来たワイン ショップ
「ビアンコ ロッソ」へ見学に行って来ました。
このショップは、スペインやイタリア ワインを取り扱う輸入元、和歌山の「仙石」さんが開いたワインショップです。
営業担当の井澤さんは、いつもとても感じが良くて
消費者目線で見ると「この人からワインを買いたい」と
思わせてくれる素敵な販売員です。
その極意も真似しようと思って偵察に来たのでした。
美味しそうな食材も並んでいました。
マルシェ風なコーナーには、箱買いをおすすめするワインが
所狭しと並んでいました。
お店のバー カウンターで有料試飲しながらワインを選ぶ事も出来ます。
奥は高額ワインコーナーです。
こんなギフト セットもらいなぁ~♫
可愛くて美味しいセットです。
ラベルって大事だよね♪
手書きのポップも気持ちが込められてて素敵。
試飲という名の昼間酒
美味しいベルモット
食前酒や寝酒にぴったり
左の女性は、ビアンコ ロッソの代表 仙石恭子さんです。
とても可愛らしいチャーミングな女性で、お店作りも
女性ならではの感性が光っていました。
熊野古道に行きたいと話したら、和歌山の魅力をたっぷりと
聞かせてくれました♬ 海の幸山の幸がたくさんあるとのこと。
また、お会いしたくなる、そんな仙石さんと井澤さんでした。
すごく美味しいレモンチェッロのオレンジ版
このファミリーが昔ながらの伝統的な製法で手作りしているそうです。
可愛い素朴なラベル
本当にありがとうございました。
何より、夢を持って進化していくことが大事なんだと思いました。
毎日の忙しさに追われるだけじゃなく。夢を叶えるのも日々の積み重ねです。
お客様をはじめ、当店に良いワインや食材を提案して下さる皆様
それらを造る生産者様、多くの方々が支えて下さるから成り立っている商売だと思います。
いつまでも、お世話になった恩を忘れることなく精進していきますので
今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
最後まで読んで下さった方、ありがとうございます。
中野めぐみでした!
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