最近、試飲して気に入ったイタリア ワイン
ワイン名が「ランコーレ」というイタリア語で「怨み」という意味の
強烈にインパクトのあるワイン。
夫婦喧嘩の後にこれを出されたら要注意(?)
生産者はアンドレア パオレッティ。かつて名門アンティノリの栽培を
すべて任されていた人物です。しかも生産量がたったの3584本しかないとの事で
現地イタリアでも入手出来るのはフィレンツェのレストラン6件とボルゲリにあるワインショップ1件だけなんですって!
力強くもあり、どこか儚げな雰囲気もあり、ものすごく独特のニュアンスがあります。
2007ランコーレ(IGT トスカーナ ロッソ)
葡萄品種:サンジョヴェーゼ75%、メルロ20%、ピノ ネロ5%
ラベルの絵がムンクの代表作「叫び」です。
これまた怖いね
お次はスペインのシェリー♪
お客さんに「シェリー置いてよ」と言われたので特に気に入ってるシェリーを
2種類厳選しました。
創業1340年のバルデスピノ家が造るイノセンテ フィノ(辛口)¥2800と
イザベラ クリーム(甘口)¥2450です。
フィノは食前に限らず食中でも楽しめます。
クリームはデザートを楽しむように食後酒としてどうぞ。
バニラアイスに回しかけても絶品ですよ。
ピノ子の一番好きなカルヴァドス(りんごのブランデー)も入荷♪
左:シャトー ド ブルイユ フィーヌ ¥4680
右:シャトー ド ブルイユ15年¥8800
最後は、そのまま飲んでも美味しいカシス リキュール
マリー フランソワーズ¥2580
19世紀頃の地元ブルゴーニュの農家では、ワインにカシスを漬け込み
自家製のカシス リキュールを造っていました。
その伝統的な製法を再現してるので、スピリッツ系で漬込まれたカシス リキュールとは
一味も二味も違う美味しさがあります。
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