札幌ワインマーケットからも近く、自宅からも近いので以前から気になってたお店です。
たまたまマネージャーの田中さんが、ショップを覗きに来てくれたので、この機会にお店へGO!!
〒064-0806
札幌市中央区南6条西23丁目4-23
r.blanc 1F
TEL011-532-6532
Restaurant [Miya-Vie]
アミューズブーシュ |
すべて別々に火を通した野菜たち ホッとする優しい味 |
〇マリネしてさっと火を通した鰯、ズッキーニと胡瓜、長芋と赤紫蘇のクリーム
鰯!!キラキラと光って、きれいですごくフレッシュでした。
軽いマリネと火加減が絶妙なんですね。
全然、生臭くない。長芋の粘りに、爽やかな赤紫蘇の香りがぴったり。
おかわりしたかった(笑)
鰯の上にのってるのは赤紫蘇の小さな花のフリットです。
〇蒸し焼きにした平目、枝豆のクリームに浮かべた茄子、トマト、
黒胡麻とバジルを添えて
平目という魚がこんなに美味しかった?というぐらい、旨味がギュッと閉じ込められてるような蒸し加減でしたよ~。バジルの涼しげな香りや枝豆の味に夏を感じました。
香味オイルの中でポッシェした道産池田もも肉、行者にんにくとアーモンドのソース、
磯の香りを纏った独活とアボガド
オイルの中でポッシェですって~♪
だからお肉を切った時に肉汁がだらだらと流れ出てこなかったんですよ。
旨味を封じ込めてるのでしょう。とてもシンプルで美味しかった。
フランス産チーズ |
パンも自家製でした |
アプリコットの杏仁シロップでコンポートしたアプリコット、
豆乳とおからのクリーム、ほうじ茶のアイスクリーム
アプリコットが酸っぱいの!
まるで梅干しを食べた時のような感じでした。
それが豆乳とおからのクリームやほうじ茶と抜群の組み合わせ。
シェフのこだわりや食に対する想いが込められている小冊
運ばれてくる料理を待ちながら読んでみて下さい。
「日本人は世界に誇れる繊細な味覚を持っています」読み進めていくと
シェフの日本人であることの誇りや、情熱を感じます。
日本人は古くから旬の食材を味わいながら四季の移り変わりを感じていましたよね。
だから「Miya-Vieなおもてなし」の心はそんな日本人としての感覚を大切にしたお料理です。
焼き上がったばかりの抹茶のケーキをハーブティーといただきました |
北海道のお客様より、東京から足を運ぶお客様の方が圧倒的に多いと聞きましたが、シェフの横須賀 雅明さんは洞爺湖ウィンザー ホテルのミッシェル ブラスで腕を振るっていた方なんですよね。
野菜が美味しく食べられる繊細な味わいの料理、とても良い刺激になりました。
皆さんも、機会があったら是非Miya-Vieな心に触れに行ってみて下さいね。
0 件のコメント:
コメントを投稿