皆さま、こんにちは。
札幌ワインマーケットの堀内です。
先日、ピノ子オーナーとヴィエイユ専務と
東京にて、素敵な会に参加させていただきました。
それは…今や入手困難な偉大な生産者
「Frederic Fery(フレデリック フェリ)」さんにお会いして
2025年商品を試飲しながら、直々にお話を聞けるという
夢のようなお時間でした。
その日は早朝に札幌を出発。
まずはお昼から、帝国ホテル東京にて
ラックコーポレーションさんの試飲会に参加させていただきました。
お申込みだけで900名を超えていたそうで
それはそれは、たくさんの人に溢れていました…。
じっくりと試飲させていただきました。
いくつか、新たに当店の仲間入りするワインもありそうです♪
ぜひ、お楽しみに!
そしてそのあとは
アズマコーポレーションさんの本社へ。
市原社長、営業部の藤田さん、そして
ニコニコ笑顔で優しいフェリさんがお迎えしてくださいました。
まずは本社にて、お話を伺いながら
試飲をさせていただきます。
フェリさん曰く、酸が控えめな赤からの試飲がおすすめとのことで
ヴォーヌ ロマネ 1級 アン オルヴォー
アロース コルトン 1級 レ・ゲレ
い、いきなり!こんなに素晴らしいワインをいただくなんて・・?!
・・・やばい・・・凄い世界に連れてきていただいてしまった・・と
心の中で泣きました。
フェリさんは本当に、何事にも真摯に向き合っていらっしゃる方で
アペラシオンの位置や、畑の状態、醸造のことなど
本当に事細かに教えてくださいました。
収穫はもちろん完全に手摘みをしており
葡萄を運搬する際は、果実がつぶれないように
小さな(MAX15キロの)コンテナで、8℃に保って運ぶこと。
醸造のポイントはそれぞれのアペラシオンによって
本当に様々、試行錯誤していること。
貴重なお話を聞くことが出来ました。
コルクにも気を遣い、この度2022年からは
完全にディアムを採用し始めました。
(コルクによるワインの変化や、ワインの個体差をなくすため)
コルクを変える、という決断まではおおよそ10年の歳月
テスト・テイスティングを続けたそうです。
ピノ子オーナーがフェリさんの酒蔵を訪れた際に感動した
「塵、ひとつない綺麗さ」が
容易に想像できてしまう、納得のお人柄。
熱いお話を続けていたところ
なんとこの後は素敵なディナーが待っているという
またまた夢のようなお話が・・!
市原社長が西麻布の
素敵な、美味しいレストランを予約してくださっていました。
フェリさんのワインに合わせて、美味しい食事に舌鼓を打つ
最高の時間でした。











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