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ありがとうございます。
こんにちは、スタッフの前川です。
先日、とても久しぶりとなるワイン会を開催しました!
いつもより少ない人数ですが、
ニセコや札幌からお集まり頂いて計20名の会です。
(札幌のお客様は同じ車で、ツアーのような形で向かいました🚙)。
場所はニセコ町にある一流の鮨店、「花吉」さん。
合わせるのは「いろはわいん」より
スペイン・バスク地方の地ワイン「チャコリ」
この日の為に東京から駆け付けてくださった
いろはわいんの寺田社長。
当店ではおなじみのチャコリですが、
今回はもっともっと掘り下げて、
乾杯からデザートまですべてチャコリ!という会に。
合わせてみると本当に万能で、
それぞれのお料理に素晴らしいペアリングを見せてくれました。
イルスタ/ゲタリアコ チャコリーナ2020
¥2,800(3,080)
お刺身盛り合わせ
爽やかでバランスのとれたイルスタのチャコリとお刺身は定番かつ一押しの組み合わせ。
チャコリのすごいところは、鮪などの赤身、
鯖などの光物ともなんの違和感もなく合わせられるところです。
ゴルカ イサギレ/チャコリ ブランコG22 2019
¥3,800(4,180)
銀鱈の西京焼き
こちらは、ボディがしっかりしていて、厚みのある味わいのチャコリ。
名前の由来は、当時「2区画のぶどうから2タンク」のワインが造られていたことから。
複雑味のあるワインと、西京焼きのコクや旨みが見事にマッチしていました。
イチャス メンディ/ビスカイコ チャコリーナ ヌメロ シエテ 2018
¥4,200(4,620)
獅子唐、舞茸、真たちの天ぷら
チャコリの主要品種であるオンダラビ スリに
リースリングをブレンドしたのがこちら。
こちらもボリューム感がありながらも、ピュアで透明感のあるワインです。
真たちのとろっとした上品なコクとも合わせられるチャコリは、
本当に高いポテンシャルを持ち合わせています。
ベルデュイ/アルド アバルデューナ
ブルット ナトゥーレ ロサード サンティ
ビクトリス エ サンティ ヤゴビ
2015
¥4500(4,950)
切干大根とひじきのパリパリサラダ
先日ブログでもご紹介しましたロゼスパークリングのチャコリ。
とてもフルーティでふくよかなので、お肉にもよく合うんです。
チャコリの守備範囲の広さに驚きます!
イルスタ/ゲタリアコ チャコリーナ ティント 2019
¥4,000(4,400)
牛サガリ シャリアピンソス
珍しいチャコリの赤。
まろやかなピノノワールのような、
果実味と長い余韻の楽しめるチャコリです。
こちらももちろん、お肉とよく合いますが、
お寿司などお魚とも合うんですよね。すごいです。
アストビサ/アラバコ チャコリーナ マルコア エイジド ワインズ 2016
¥6,000(6,600)
マルコアはバスク語で「涙」の意味。
ブドウ自身の重さで自然にしたたり落ちる果汁のみを使用していることが由来です。
コンクリートエッグタングという白い卵型の
可愛らしいタンクで対流しながら熟成させることで、
塩味・酸味が柔らかくなりシルキーな質感に。
イルスタ/ゲタリアコ チャコリーナ パルセラ ヌメロ トレス 2015
¥6,000(6,600)
イルスタの造る中でも最上級に位置するチャコリ。
特別な区画より、畑の特徴が表れた年にのみ造られます。
ピュアで洗練されながらも、エッセンスの詰まった味わい。
真イカ、北寄貝、真鯵
ボタン海老、鮪トロ、帆立
クエ、赤身、いくら、穴子
お寿司とチャコリ。今回のテーマであり、素晴らしいペアリングとなりました。
ピュアさや複雑さ、コクなど様々な要素を持ち合わせるチャコリは、
あらゆるお寿司のネタに寄り添ってくれます。
チャコリの美味しさと幅広さに、参加した方々もびっくり!
チャコリと聞くと安価な白ワインを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、
今回ご紹介したチャコリは、現地の三ツ星レストランでも使われる一級品ばかり。
また、爽やかで軽快なものばかりでなく、しっかりとコクのあるワインもチャコリの意外な一面。
デザートと甘口チャコリ
(右側より)
いろはワイン 寺田社長、花吉大将 吉岡さん、ピノ子オーナー、当店のヴィエイユ旬さん
チャコリの新たな魅力が開花したワイン会。
花吉の皆様、寺田社長、参加して下さった皆様、本当にありがとうございました!
本日ご紹介したチャコリは甘口を除いて、すべて当店で取り扱っております。
これからの季節、お寿司だけでなくお鍋やちゃんちゃん焼き、いつもの居酒屋メニューなど、
いろいろな料理に合わせてみてくださいね😋
皆様のご来店、心よりお待ちしております!
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