中野の完全なプライベート旅行なので
神社に興味のない方はご覧にならないで下さい。
と、言いつつ『神社に興味のない日本人なんているっ??』
千歳から羽田で乗り換えて出雲まで
日本の翼、日本航空好きです。
上空からはなんとも雄大な富士山が見れました。
奥出雲葡萄園
島根に到着後すぐに奥出雲葡萄園に行って来ました。
自社畑が広がる山の上にあるワイナリーです。
直売所やレストランも併設されています。
昼食はこちらで頂くことにしました。
奥出雲ワインの飲み比べセット3種を注文。
ピノ子は樽熟のシャルドネとメルロ、ロゼを注文
どれもグ~~~っ♪
名コンビ(?)
ヴィエイユ&司さん
来年は熊本と佐賀だね(?)
ランチコースのスープは牛蒡のポタージュ
肉料理を頼むとサラダとパンも付く
これはランチプレートです。
女性を意識したヘルシープレート
地元の野菜をふんだんに使用した料理は
どれも優しいお味。
奥出雲牛のロースト
食べてびっくり(゜o゜)!!
もしかして今まで食べた牛肉の中で
この美味しさはナンバー1かも知れません。
とても貴重な牛肉らしい。
出雲に行かれる機会があったら是非
奥出雲葡萄園に行ってみて下さいね。
夜の宴ワインを吟味しております。
シャルドネとロゼにしました。
ワイナリーを後にして次に向かったのは
須我神社
なんとっ!こちらは『ヤマタノオロチ』を
退治した『スサノオノミコト』と『クシナダヒメ』が造ったとされる『日本初之宮』
ここで初めて御朱印帳を書いて頂いたのですが
力強く味わいがあってとても素晴らしい字体でございました。
お清め♪お清め♪
夫婦円満、児授かり、出産の守護と除災、招福の守護が授かるといわれています。
熊野大社
火の神様が祀られています。
かつての出雲国一の宮である熊野大社
お清め♪お清め♪
御祭神の名は「伊邪那伎日真名子 加夫呂伎熊野大神 櫛御気野命』
素戔嗚尊のことをめいっぱい讃えた言葉です。
玉作湯神社
小高い林の中に鎮座まします式内の古社
御祭神の名は「櫛明玉神 大名持神 少彦名神 五十猛神」
玉作湯神社を後にし、堺出雲の川沿いをブラブラ
春になると、この川沿いに桜の花が咲き誇るそうです。
この日の宿は
部屋着に着替えて
さぁ!宴の始まりに乾杯☆
松葉蟹のメスで内子や外子が入っているものを
そう呼ぶのだそうです。
すごい演出で
いざ開封
蒸したてのタグ付き松葉蟹のオス!
八寸
右から干しずいきの梅かつお和え、鴨燻製とりんご串、蟹の砧巻き、
フォアグラ干し柿、寄せ豆乳春菊味噌、茄子のすりながし、蟹と小松菜・焼き椎茸のおひたし
お椀
南京のすり流し 大根餅の揚げだし 棒蟹と絹さや
お造り
界出雲流お造りの取り合わせ
日本酒を頼む
「やまたのおろち」という辛口なのに
みずみずしい味わいの日本酒
蓋物
蟹の養老蒸し 三つ葉あん ぶぶあられ
揚げ物
蟹の絹糸揚げ 塩 レモン サラダ仕立て
おしのぎ
一口そば
島根牛ヒレ・ロース・もも肉の三昧焼き
しじみと白身魚の加太婦羅那
この鍋が圧力鍋の発祥といわれるポルトガルの鍋
白米 艶姫というパエリアにしたら美味しそうな
少しひょろ長いお米。宍道湖といえば蜆のお味噌汁
甘味
泡雪チーズ 苺・木苺のソース
甲斐出雲の星野リゾートは
料理も美味しく、温泉も最高でした。
でも一番光っていたのは、私たちをおもてなしの心で
迎えてくれたスタッフの皆さんです。
こんなに居心地がいいと「全国に点在する他の星野リゾートにも
行ってみたいな』と思うのが心情ですよね。
記憶に残る素晴らしい宿でした。
旅の二日目は、いよいよ出雲大社へ
皇后陛下御歌
出雲大社に詣でて
国譲り 祀られましし 大神の
奇しき御業を偲びて止まず
雰囲気のいい街並み
神門通りおもてなしステーションを下見しながら
出雲大社の帰りは『出雲そばだね』なんて言いながら
お腹がグーグー鳴る。
出雲大社のそばには
歴史ある古い旅館もあります。
竹野屋さんは政府登録国際観光に指定されており
なんとっ!歌手「竹内まりや」の実家なんですって!
じゃじゃん!!
でも、ここからも長いっ!
とにかく歩く
最初にこちらでお参りを済ませてから次に向かいます。
二つ目の鳥居
三つ目の鳥居を抜けて
御仮殿
神々が集う大社
厳粛な佇まい
言葉を失うほど美しい
心が穏やかになります
いよいよ
この注連縄が見たかったのです!
大迫力に圧巻です。
いくつもある宮をたくさん参拝し
たくさん歩きました。
帰りは出雲そばを食べて
一つ目の鳥居を後にしたのでした。
そして向かった先は
日御碕神社
桃山時代の面影を残す社殿
日没宮に天照大御神を、神の宮には素戔嗚尊を祀っています。
風が吹きすさむ
海の側にはイカや貝を浜焼きで食べさせてくれる土産屋さんがあります。
冷えた身体に熱燗
松江のホテルに戻り、夜は地元民に愛されるお食事処
『やまいち』さんへ行って来ました。
女将さんが丹精込めて作ったおでん。
あご出汁の効いた美味しいおつゆでした。
卵は焼いたものに出汁を吸わせてありました。
宍道湖で採れた『ふな』のお造り
美味しいのなんのって♪
お刺身盛り合わせ
高級魚『のどぐろ』の煮付けも
おふくろの味
宍道湖の白魚
地元の人は小さい赤貝を甘辛く煮て食べるそうです。
松葉蟹も安かった!!
ふぐ皮
くもの仔(鱈の白子)
なまこ酢
島根牛ヒレ ステーキ
締めのお味噌汁もやっぱり蜆
お食事処『やまいち』さん。
地元で食されてる美味しいものがたくさんありました。
そして良心的なお値段です。
皆さんも松江に行かれる機会があったら是非♪
旅の3日目
松江城の周りを小舟で一周
『堀川めぐり』
寒かった~
城下町
松江城に出陣!
小舟を降りて松江城へ
石垣好き
昔の人ってすごいなぁ
ぜぇぜぇしながら登りました。
お城の中の階段は
上り下りするのが恐ろしい梯子のような階段でした。
そして昼食は松江市内のお鮨
『魚しん』さんへ
お腹を満たしたところで
お次は
八重垣神社
御利益は夫婦和合
素戔嗚尊が八岐大蛇から救った姫がクシナダ姫。
その後、この八重垣神社に住み、仲睦まじく暮らしたと伝えられる。
その姫の御魂が池の底に眠るとされる。
紙の上に硬化を浮かべ、早く沈むと願いが早く叶うという。
やった~早く沈んだ!!
現存する最古の大社造り
国宝
神魂神社
意宇六社(おうろくしゃ)の一つでそれらを廻る事を六社参りといって
江戸時代から信仰を集めていたそうです。ちなみに六社とは
こちらの、神魂神社・熊野大社・眞名井神社・揖夜神社・六所神社・八重垣神社
お清めに勤しむ
私の写真だとこの古さが伝わりにくいのですが
本当に古い!!歴史感じます。
この神社参りで、この旅も終わりなのかと思うと
名残惜しい気持ちになりました。
神々の国日本 万歳
とても心癒され、パワーもたくさんいただいてきました。
二泊三日の旅は無事に終わり、出雲空港を後にしました。
たくさんの神社を廻り、美味しい料理と温泉。
充実した旅でした。このブログをご覧下さってる皆様のことも
お祈りしてきました。どうか御利益がありますように。。。。
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