「日本ワイン」の可能性を極める......」が、テーマのワイン会へ行って来ました。
日本が誇るサントリーの「登美の丘ワイナリー」のワインを飲みながら、森の謌でゆっくり過ごす珠玉のワイン会に♪
スタンバイする吉田ソムリエ♪
魅力的なワインのラインナップに胸が高鳴る♪
一番最初の甲州は11月に収穫したという遅摘み。樽熟成半年、今まで飲んだ甲州の中で一番好きだと思いました。
その、甲州に合わせたかのような春めいた一皿
右は、「江丹別の青いチーズ」伊勢さんから、ワイン会の為に川口ソムリエが取り寄せた非売品の特別チーズです。 フレッシュで濃厚、ヨーグルトのような爽やかな味わいでした。
中央は菜の花とユリ根、表面にカツオ出汁のオブラートを纏ってます(手の込んだ逸品)
左はタケノコと生ハム。すごい!!どれも凄く美味しい!!
2010登美の丘 甲州 白
2002特別醸造カベルネフラン
2007ワイナリーシリーズ登美・赤
2009ワイナリー限定メルロ&カベルネソーヴィニヨン ロゼ
1990登美レゼルヴ スペシャル
2007ワイナリーシリーズ登美の丘・赤
1992ノーブル・ドール 白
登美の丘ワイナリーの醸造責任者である高谷俊彦さんが、わざわざお越しになって栽培から醸造までの貴重なお話を楽しく聞かせてくれました。とても面白くて笑いっぱなしでした。
このワイン会の後も、「森バー」で登美のワインを飲みながら大きい声で言えない裏話も聞かせてくれました。 皆さんも機会があったら高谷さんに会いに登美の丘ワイナリーまで足を運んで下さい。
合間を縫って、登美のワイン達に合いそうなおつまみや料理を探しにブッフェ コーナーへ
タコのカルパッチョ、つぶ貝のエスカルゴ、葉っぱやエビにバーニャカウダソースを添えて。
豚の角煮、ブロッコリーとカリフラワーのソテー
仔羊のローストや、甘いアイコトマトのマリネ、珍しいソフトシェルクラブと新じゃがのロースト、かぼちゃやエビにチーズフォンデュソースをかけて。 鶏と一緒に炊かれた大根も優しい味わい。
自家製スモークサーモンとバーニャカウダソースとエビおかわり~
あかん遊久の里鶴雅から駆け付けた鵜沼さん。
ブレたのが残念な男前です♪
登美レゼルヴ スペシャル1990
ワイナリーの瓶熟庫でゆっくりと熟成の時を重ねた逸品
国産ワインの貴重な古酒を飲む機会に恵まれて最高です。
ピザ窯の前に並んである、好みの具材を自分であれこれトッピング。
それを焼いてくれて、熱々をテーブルまで運んで来てくれます。
菜の花とタケノコのフェデリーニ
切りたてのローストビーフ。
人気だから、並びます。
このロゼ色がいかにも美味しそうでしょ。
最後のメインディッシュは
「登美の丘 カベルネフラン2002」を使用した濃厚なソースが
かけられた特製ハンバーグステーキ。
今までの人生の中で1番美味しいハンバーグだと思いました♪
間違いない!!
デザートも小さいのがいくつもあり。。。。
かわいい!!
川口ソムリエが注いでくれているのは。。。
待ち遠しかった、、、
ジャ~ン!
1992ノーブル・ドール 白の極甘口(貴腐)
リースリング80%
セミヨン20%
すごい黄金色してて、蜜のように甘美で芳醇。
ついでに
お値段は......えーっと、¥50015の代物です。
高谷さんを囲んで、鶴雅のソムリエの皆さんたち。
※鶴雅さんには「鶴雅ワイン倶楽部」という、ワインラヴァー達が集う素敵なワイン会を定期的に開催しています。詳しくは鶴雅さんのHPをご覧下さい。札幌ワインマーケットも、鶴雅さんお薦めのワインショップとしてリンクされてます(みんな見てね)
森、森、森、居心地の良い空間。
暖炉の前で本を読んだり、音楽を聴いたり。
そして、案内された部屋は別棟のコテージでした!!
前から気になってたんですよね。
階段を上がると、そこにもベットがあって4~5名用のお部屋でした。
外に出て、このドアを開けると脱衣所とシャワールームがあり
さらに先のドアを開けると露店風呂♪
こんな贅沢な時間を過ごせたのも、貴重な内容のワイン会を企画してくれた鶴雅さんのお陰です。そして、なんと森の謌に行かなきゃ飲めない「登美の丘特別醸造カベルネフラン2002」を特別に少し分けて頂けそうです。 (特に気に入ったワインだったので、すごく嬉しい)
数量限定で近日入荷しますのでお楽しみに。
今回のワイン会で感じたのは、もっと国産ワインを飲もう!!という事でした。
詳しいお話は、是非札幌ワインマーケットで。
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